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在宅介護のメリット、デメリット、費用はいくらかかる?

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40~50代になると親の介護も含め、「介護」は他人事ではありません。多くの方は一緒に住んでいない状態から始まるかと思います。自分の親や祖父母、結婚相手の親や祖父母、いろいろなケースがあると思います。

 

病気やケガをきっかけに介護が必要となる場合が多いですが、介護に直面した時に在宅介護か?施設介護か?で迷うと思います。

 

どちらにもメリットがあり、デメリットもあるので、どちらがおススメという判断はできません。我が家は在宅を6年、施設を1年(継続中)って感じです。

 

今日は、在宅介護のメリット、デメリットを思い出しながらまとめます。在宅介護を今後お考えの方に少しでも「ほ~」っと思ってもらえたらそれでいいかなと。

 

 

在宅介護のメリット

在宅介護の一番のメリットは、やっぱり住み慣れた「家」ってこと。いつもと同じ環境で過ごすことができることに尽きると思います。介護される側が在宅を望むことが多く介護する人のメリットというより、介護受ける人にとってのメリットかなと。

 

私は、子供たちには人間の「老い」を自然なこととして伝えていきたかったので、6年間だったけど、一緒に生活できてよかったと思っています。これは育児と介護が重なったメリットだと思います。食事やトイレのお手伝いなど子供たちも手伝ってくれたので、介護は誰にでも起こりうることだと教えることが出来ました。

 

在宅介護にいくら必要?

施設に入所するよりは、毎月の費用は少ないです。少ないといっても、訪問医療として主治医と看護師センターと薬屋さんに毎月費用が発生します。簡単な内訳として、

 

主治医代7千円(月一往診)、訪問看護6千円(週一、一時間の看護ケア)、薬代4千円弱(一月分)、介護レンタル費用4千円(一月分)、デイサービス1万5千円(週3日利用)、紙おむつ代2千円(一月分)、

 

ざっと計算すると平均して4万円弱、こんな感じでした。我が家の場合は、介護認定3~5でしたが、認定更新のたびに変わっていきました。上記は調子がいい時の金額で、熱をだしたりすると点滴などの医療行為が増えて、医療費と薬代は加算されます。

 

あと、上記に食事は含まれていないのが「食事代」です。基本的に家族と同じメニューですが、介護度によっては刻み食やペースト食が必要になるかもです。

 

どんぶり勘定で計算すると、平常時5万円、体調悪化時で7万円くらいだっと思います。在宅でもお金必要なんです。

 

介護に時間がかかる分、お勤めにでられないので、金額だけ見たら在宅介護は費用が安いですが、施設入所を利用して、働きに出た方がお金は貯まると思います。

 

在宅介護のデメリット

家族を家庭内で介護する、世帯の人数が多ければ家族で協力してできると思いますが、老老介護、介護と育児、仕事と介護など両立をお考えの場合は、長期化すればするほど介護疲れからくる精神的疲労が一番のデメリットかなと。疲れてくると介護する側、される側、どちらも辛くなります。

 

自分のことは後回しになることも多いですが、自分の時間が無くなると精神的に余裕がなくなるので、デイサービスやショートステイなど上手に使って下さいね。

 

あと、介護度が高いと、寝たきりに近いと思いますが、自分で動いてくれない人間の体は重たいんです。38kgの祖祖母でも重たいですからね。介護職員さんは腰痛持ちが多いのも理解できます。介護する側の身体ダメージもあると思います。

 

国は在宅医療の方向へ

国は在宅介護の方向へ進めたいようですが、現状のまま在宅介護を!っと丸投げされても実際は難しいと思います。介護する側に金銭的、時間的、肉体的な総合余裕が持ててこそ在宅介護が進むと思います。

 

昔々は家族で介護や子育てをやってきた!と聞きますが、現在とは家族の世帯人数も地域とのつながりも違います。だからこそ家族に丸投げはダメです。介護離職という言葉を聞くと他人事に感じないので、お国のお偉い方々に制度を考えて欲しいと思います。

 

誰しもいずれ老いていくのに、支える子供は減っている・・・。日本は平均寿命は延びているのに、健康寿命は・・・。自分の人生ですもの、自分の将来が介護生活にならないような努力は必要です。

 

これから在宅介護を始める方は、頑張りすぎて介護疲れで限界が来る前に、自身の体も痛めないように、行政のサービスや支援も使って下さいね。

 

ニフェーデービル

(沖縄でありがとうの意味)