夏休みは、親子で食育に触れるチャンスだと思います。
夏は火を使わず食べられる作物が多いので、食事の準備に子供たちを参加させましょう!
今日は「スイカ」の話です。
スイカは野菜か果物か?
スイカは英語で watermelon です。
発音は携帯電話などの音声サービスで確認してくださいね。
夏といえば、【スイカ】というほど、夏の代名詞ですよね~
私も、家族もスイカが大好きです(笑)
今日のブログネタは「スイカ」だよ!と娘と話してて、
「ところで、スイカって野菜?果物?」と話題になったので、調べてみました。
農林水産省のHPによると、下記の通りだそうです。
農林水産省では、園芸作物の生産振興を効果的に推進するため、概ね2年以上栽培する草本植物及び木本植物であって、果実を食用とするものを「果樹」として取り扱っています。
従って、一般的にはくだものとは呼ばれていないと思われる栗や梅などを果樹としている一方で、くだものと呼ばれることのあるメロンやイチゴ、スイカ(いずれも一年生草本植物)などは野菜として取り扱っています。
スイカって、野菜なんですねー!!!
甘くて美味しいから、果物っぽいですけど(笑)
そもそも、野菜と果物って、定義自体がグレーな気がします。
まあ、正直、野菜でも果物でも、どっちでもいいですけど(汗)
知れば食べたくなる「スイカ」
スイカの恩恵として一般的に言われていることを簡単にまとめますね。
★カリウムが豊富なので利尿作用がある
★シトルリンが豊富
そういえば、ちょうど一年前、我が主人の血圧が高くなり過ぎた頃、病院の食事指導の紙に「スイカ」もいいと書いてあり、昨年はよく食べてもらいました(笑)
今回調べていたら、「シトルリン」という成分が血流を改善すると記載したサイトが
多いですが、私は専門家ではないので、詳しいことは分かりません。
ちなみに、主人の血圧は一年前に180超えていましたが、今は130前後です。
運動と食事に気を付けて、だいぶ改善されています。
今年も、せっせとスイカを食べていますが、スイカは夏しか食べていないので、血圧に影響しているかは、正直わかりません。
夏って、汗をかいたりエアコンで冷えたりと、水分バランスが崩れがちなので、スイカがバランスを維持する手助けをしているかもしれませんね。
旬の作物って、すごいですね!
改めて旬の作物に注目してみると、旬の作物を食べるだけで、その季節を乗り越えられる気がします!
まさに、医食同源。
2019年の初夏は日照不足
我が家の家庭菜園のスイカは、やや不作です(汗)
スイカは義母が栽培してくれているのですが、どうやら今年は、花の咲く頃に雨ばかりだったので、ダメだったのではないかと・・・。
それでも、ダメなりに収穫できて、冷やして食べるとまあまあ甘くて美味しかったです。
最初に切ったスイカはまだ早くて、色白ピンクのスイカで甘くなかったです。
甘くないスイカはみずみずしい野菜で、赤くて甘いスイカは果物って感じですかね(笑)
今年の私は、まだ極上に甘いスイカに出会ってないです。
近所でスイカを栽培している仲間も、甘味が薄めと言っているので、日照不足が影響しているのかな?
夏バテなどで、食が細くなる夏には、堂々と「スイカ」を食卓にだして、野菜として食べましょう!
加熱しないので手軽だし、夏に必要な栄養素が揃っているので、毎日でも食べたいですね。
ニフェーデービル
(沖縄でありがとうの意味)