- 農薬不使用「キラリモチ」は食べチョクで
- もち麦ならどれも同じ?
- 「キラリモチ」とうい品種
- 食物繊維のために「農薬不使用」
- 腸は第2の脳
- 農薬不使用「キラリモチ」の販売は希少
- 我が家のキラリモチの販売サイト
農薬不使用「キラリモチ」は食べチョクで
もち麦ならどれも同じ?
数年前からメディアで「もち麦」が紹介されるようになったので、食物繊維の仲間入り、定番になりましたよね!
でも、もち麦ならどれでもいい?
いいえ、違います!
もち麦にも品種があり、栽培方法も違うんです!
そもそも、化学肥料や農薬不使用の「もち麦」は、一般的なスーパーなどではなかなか探せないし、あったとしても、流通コストがかかり、高額です。
栽培方法も生産者の数だけ色々です。
〇農薬をガッツリ使った慣行栽培
〇初期やカビの時期のみなど減農薬栽培
〇栽培期間中農薬を使わない栽培
〇農薬と合わせて、化学肥料を使う栽培
〇農薬は使うけど、化学肥料は使わない栽培
〇農薬も化学肥料も使わず栽培
我が家では、我が家の子供たちが食べる目的で、家庭菜園レベルから栽培を始めたので、今でも農薬も化学肥料も使わず、栽培しています。
2019年、商品化するまでの数年間は、試行錯誤の連続、失敗の連続でした(笑)
「キラリモチ」とうい品種
我が家が栽培しているもち麦は、キラリモチという品種です。
キラリモチは、もち麦の中では新しい方の品種なんです。
精麦した時の色が白くて、白米と一緒に炊飯しても雑穀特有の匂いを感じないので、雑穀が嫌い、というか、白米が好きな男性や子供たちにも違和感なく食べることができるとして、人気のある品種です。
キラリモチをネットで検索した方は、「希少」という文字を見たことがあるかと思います。
実は数あるもち麦の品種の中で、キラリモチは収量が少ないんです。
農薬や化学肥料を使わずに栽培すると、さらに収量は少ないんです。
しかも、もち麦に限らず、麦の収穫の頃は梅雨前後の高温多湿になる時期なので、
「赤カビ」のリスクが伴います。
農薬を使わずに栽培すると決めたものの、収穫するまではドキドキ・ハラハラでした(笑)
食物繊維のために「農薬不使用」
一般的なもち麦は約40%精麦で削ると言われていますが、この頃は20%削りも増えてきました。
もち麦のウリは豊富な水溶性食物繊維です!
精麦度合を減らすことで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維と両方摂取が望めますが、残留する農薬や化学肥料が気になるところ・・・。
とういか、栽培しているからこそ、農薬への嫌悪感が強くなり、子供に食べさせたくないなって思っています。
食物繊維のよくばり摂取を目指したから、我が家のもち麦は20%精麦していますが、モチモチ・プリプリしているので噛むことが楽しいです(笑)
腸は第2の脳
腸は第2の脳と言われり、腸内環境が免疫を司ると言われたり、腸内環境の健康番組も多いですよね!
腸活の観点からも、毎日の食事から補える「もち麦」が注目されているんです。
腸内環境のためにも、やっぱり農薬や化学肥料の成分は不要だと思っています。
農薬不使用「キラリモチ」の販売は希少
そもそも数年前に、「農薬不使用もち麦」の販売に出会えていたら、我が家はリスクが高く手間のかかる「農薬不使用栽培」に手を出さなかったと思います。
年々、薬は使いたくない強く思うようになり、ないなら作ろうという流れになりました。
初めての経験だったので、種を開発販売してる農研さん教えをいただき、失敗を繰り返し、数年がかりで商品になりました。
我が家のキラリモチの販売サイト
今年も満足な収量ではありませんでしたが、昨年までと違い一般販売をすることができます。
昨年までは、家族、親せき、友人、知人のみで消費していました。
「国産の無農薬のキラリモチ」をお探しの、こだわる方へお届けしたく思います。
www.tabechoku.com
ニフェーデービル
(沖縄でありがとうの意味)