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首里城が火災、正殿復元工事やっと終わったのに…、本物も燃えた?

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今朝、沖縄の首里に住む叔母さんからの一通のライン、首里城、正殿が全焼・・・」と。もうびっくりして、NHKをつけて、さらにびっくり、愕然の思いでした。沖縄県民、出身者は茫然としていることでしょう。CGを駆使した映画を見ている気分です。

 

 

首里城の正殿は、長期間の復元工事が今年1月にようやく終了し、完成したばかりなんです。それなのに・・・。言葉がありません。

 

今年の夏休みに、琉球王朝の国王、尚円王が生まれ育った島「伊是名島のお祭りに参加してきました。その時に撮影した貴重な歴史的な展示物の中から「本物」の写真をブログで公開しようと動いていただけに、今朝の火災のニュースは残念過ぎます。

 

本来は、公事清明祭(クージシーミー)という4月の祭礼の様子をブログにしたかったのですが予定変更して、貴重な展示物の無事を祈り、写真を公開しますね。

 

 

本物・まが玉

以下の写真は、首里城のガラス張りのケースに厳重に収められている「本物」です。毎年8月に行われる尚円王まつりの一環で、特別に伊是名島では目の前で、しかもガラスなど遮るものもなく、見学することができるんです。

 

ガイド担当の方に本物を教えていただき、写真をパチリしたものです。

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尚円王のお姉さんの まが玉

 

尚円王のお姉さんのまが玉です。水晶がとても綺麗ですよね!

 

写真の真ん中は「まが玉」を保管していたケース、これも本物です。戦争を逃れ、これほどまでに綺麗な状態で残っていることに、驚きでした。

 

まが玉は、写真の3枚目のように使用、お正月など晴れの日に着用したそうです。

 

骨壺みたいな・・・

表現んが乏しくて恥ずかしいのですが、骨を入れる壺だそうです。名前を聞いたのですが、思い出せず・・・。お墓の写真、中央にある骨壺の版画です。これも本物なんですって!版画の横に立つと大きさがよく分かります。

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骨壺の版画

沖縄では、今では火葬文化ですが、昔は違ったので、大きな骨壺と大きなお墓が特徴です。門中墓といって、一族みんな死後も一緒。私の実家のお墓も中は骨壺が並んでいます。

 

黄色地巴紋御玉貫

黄色地巴紋御玉貫朱漆箔巴紋御玉貫置盆、これも本物です。祭事の際にお酒を入れる瓶とお盆ってことかな。

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黄色地巴紋御玉貫・朱漆箔巴紋御玉貫置盆

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公事清明祭の器

公事清明祭の写真と展示物の写真、比較すると使い方が分かるかと。

 

お酒の瓶とお盆以外にも、お赤や黒のお皿が確認できると思いますが、レプリカとして復元されたものですが、実際の祭事に使われているもので、レプリカだけど、本物の扱いをされている貴重な展示物なんです。

 

歴史的本物が無事を祈る

私が今回伊是名島で撮影してきた展示物たち、本物に手が届く距離にあり、ドキドキしました。これらの貴重なお品、いつもは首里城で展示されていると聞きました。

 

今朝の火事で一緒に燃えてしまったかも・・・、という落胆感と、レプリカを作成しているそうなので、違う場所に避難しているかも!という希望感の両方があります。

 

沖縄の歴史、沖縄のシンボル、まさか首里城が火の海になるなんて、誰が予測したでしょうか・・・。残念、ショックという言葉しか出てきません。現在もだま消火活動が続いていますが、人命に影響がなかっただけ「守られた」のかもしれません。

 

火事に関する解明は今後の話ですが、まずは火がきえますように・・・。

 

ニフェーデービル

(沖縄でありがとうの意味)