10歳までに身につけたい料理の楽しさ

キッチン育児は家庭でできる「習い事」です

「籾殻マルチ」メリット・デメリット、作物によって相性があるようです

【スポンサーリンク】

追記:下の内容で「宇宙芋には不向き?」と書きましたが、9月に入り急速に成長してきたので、モミガラの影響はなさそうです。

せっせと籾殻運び

ガチガチの粘土質土壌、サラサラの砂質土壌、「もう、何とかしたーい!」、「籾殻って、ビニールマルチの代わりになるの」との思いで、このブログにたどりついたあなたの参考になれるように、我が家の土壌の変化も交えて書いています。

 

f:id:mosataru:20190929205908j:plain

モミガラを使いこなす

そもそも籾殻を使おうと思ったのは、「モミガラを使いこなす」という本に出会ったことにあるんです!

今では、我が家の無農薬栽培において籾殻は必須になり、毎年せっせせっせと、子供たちも一緒になり運んでいるんですよ(笑)

f:id:mosataru:20190929210023j:plain

もみの山遊び

籾殻マルチのメリット

籾殻を使うようになり、まず違いを感じた点はトマトの味でした!

味が濃くなったのです!

甘味・酸味のバランスというか、とにかく味が濃くなったので、数年前にビニールマルチから卒業しました。

 

籾殻マルチの大きなメリットとしては、作物終了後に、不要になったビニールの処理が不要になったこと。

私的には、このビニールマルチからの脱却が一番「ストレス解消」になりました。ビニールマルチって、設置も片づけも手間で、購入も処分も費用がかかるんですもん。

ムダな気がして、ホント嫌だったんです。

 

ビニールマルチの何がイヤって、はがす時に蛇が出たり、劣化でちぎれたり・・・、毎回グズれていました(笑)

 

もみ殻マルチは、今の作物を栽培しながら、同時に次の作物のための土壌準備ができるので、もう戻れません(笑)

ひとつだけ不満があるとすれば、雑草は生えてくるってことかな。ただ、もみ殻マルチの雑草は生えても抜きやすいし、植付け後にすぐマルチングすれば、本当に少ないので手入れは楽だと思います。

 

籾殻マルチのデメリット

籾殻マルチのデメリットは・・・・、思い当たりません(笑)

あえて挙げるとすれば、貰いに行く手間があるくらいですかね?

 

ホームセンターや園芸屋などで購入すると、めちゃめちゃ高額なので、デメリットのひとつだと思いますが、無料でもらえる場所もありますので、ぜひお調べいただいて、お得にゲットしましょう!

「タダでゲット」すれば、メリットのみかと(笑)

 

www.mosataru.com

 

「籾殻マルチ」向き不向きの作物一覧

我が家は「ビニールマルチ」から「籾殻マルチ」に全面シフトしたのですが、生の籾殻を表面にまくのは、どうやら相性の違いがあるのかもしれません。

まだ数年(土壌により2~4年の差)の比較しかありませんが、貧弱くい作物と素晴らしい作物と差があるんです!

 

見事な作物・・・ネギ、玉ねぎ、にんにく、トマト、さつま芋、もち麦、アスパラガス、柑橘系果樹(八朔・ミカン・レモン)、トウモロコシ

 

貧弱な作物・・・じゃがいも、宇宙芋、モロヘイヤ、ナス、ピーマン

 

変化を感じず・・・白菜、レタス、ホウレン草、小松菜、キャベツ

 

上記の内容は、土壌分析データなど専門的な事は、全くわかりませんが、実感したことをもとに書いています。

 

白菜やレタスなど葉物野菜は、ポット育苗して植えつけたためか大きな変化は正直感じないのですが、モロヘイヤや人参など直接種を土壌に植えた作物は「チーン。。。」でした(汗)

 

マルチには「生」、土中には「ぼかし」を

上で、籾殻マルチで貧弱い作物とあげた「ジャガ芋・宇宙芋」ですが、厳密にいうと、貧弱いエリアには「生のもみがら」をマルチに使用していますが、土中にも大量に生の籾殻を投入したんです。

ぼかしを作る時間がもどかしいので、直接「生の籾殻」を投入して、いずれ分解されたらなー・・・くらいに軽く考えていました(汗)

ぼかし作りの手間をケッチったのが、貧弱くなった敗因かもしれませんので、マルチングが原因なのか、正直分かりません。

次のシーズンでもう一度挑戦してみたいと思います。

f:id:mosataru:20190927100652j:plain

f:id:mosataru:20190929210155j:plain

放置もみ殻ぼかし


上の写真は、籾殻と米ぬかを2年ほど混ぜて山積み堆積しておいた「放置ぼかし」です(笑)。自然が作ってくれました。

変なにおいはなく、森林を歩く時の雨上がりの土のような匂いで、いい感じなんです。

 

時期シーズンに使う分を、畑の一角で山積み堆肥にしておくと追肥にも、元肥にも使えて便利かと。

 

籾殻のすすめ

我が家が最初に籾殻を使いだしてから4年が過ぎました。

籾殻を使うようになってから、本当に土壌状態がよくなっているのを実感しています。

保水面での実感は分かりませんが、排水面では本当に実感していて、大雨直後でも畑に入れるし、初期の頃のように長ぐつが「ずぼっ」ってことはなくなりました。

 

生の籾殻をマルチングとして使う場合は、3~5cmくらいたっぷり乗せています。

そのままだと風で飛んでいくので、籾殻の上に生の米ぬかを散布して、ジョーロなどで水をかけておくと米ぬかが糊の役割をしてくれて、籾殻が飛んでいきにくくなります!

 

生の籾殻だけだと、いつまでも分解されないのですが、米ぬかを散布した部分と、土に触れている部分は、時間と共に変色するので、分解されているのだと思います。

このやり方は、私のアイディアではなくて、最初に写真で紹介した「モミガラを使いこなす」の本から参考にしました。

 

籾殻ぼかしをマルチに使用したらどうなる?と興味はあるのすが、なにせぼかし作りは時間がかかるので、そこはまだ挑戦していません。

籾殻マルチの上から追肥として「籾殻ぼかし」を散布している現状です。

 

我が家に置いても、現在進行形で籾殻をいろいろ試していいますので、新な発見や提案できる事に気づいたら、紹介していきたいと思います。

 

楽して美味しい作物は土壌作りから始まっていると思います。

場所によって同じやり方でも結果が違ってくるのも農業の奥深い点ですよね!

私はどんな土壌でも「農薬や化学肥料に頼らないシンプルな菜園ライフ」が見つけてみたいと野望があるので、今後も試行錯誤していきたいと思います。

 

ニフェーデービル

(沖縄でありがとうの意味)