我が家が農薬・化学肥料に頼らず育てたもち麦は、愛知県豊田市のスーパーと楽天市場で販売中です。大量生産ができないのが現状ですので、売り切れの場合は6月下旬の新麦販売までお待ちください。
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もち麦10割、圧力鍋で出来る?
我が家はもち麦の生産農家だけあって、子供たちももち麦が大好きです。以前ブログで、「200gを炊飯器で炊くと約450gになる」と書きました。
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炊飯器の量じゃ足りなくて、玄米を炊く要領で、圧力鍋で炊飯してみました。
その結果を記録した内容です。
もち麦を圧力鍋でまとめて作れるかな?って考えているかたには答えがでると思います!
我が家の圧力鍋は、ホリシンの容量5.3ℓというサイズの鍋です。鍋の大きさで容量が違うと思いますので、加減して、参考にしていただけるといいと思います。
結果からいうと、このサイズの鍋で、合計4合のもち麦が炊飯できました!
圧力鍋のポイント
もち麦はブクブクと炊飯中に吹いてくるので、最大量を守って炊飯してください。今回は、4合のもち麦と水を入れると、ちょうど「豆類最大量」のメモリでした。
4合のもち麦
4合の2倍、8合分の水
塩4g(なくても可)
針がふれてきたら、弱火にして7分、おもりが下りたら、混ぜて蒸らして出来上がりです。
火加減にもよりますが、時間が長いと柔らかく、短くても事前の吸水時間が1時間以上あるとプリプリに仕上がります。
塩ははくてもOKですが、あるほうが、ほんのり味が付いて冷めた時でも美味しく感じると思います。
蓋を開けた時は、水分が多かった?と感じましたが、混ぜて蒸らすとちょうどよくなりました。上記の水加減が基本なようです。
圧力鍋で4合炊くと・・・
どうせ炊飯するなら、一度に炊飯して冷凍したいですよね。
我が家は6人家族と人数が多いので、50gのおにぎりで小分けで冷凍することにしました。
50gなんて決めたけど、途中から面倒くさくなるほど、たくさんできました・・・笑
なんと、4合のもち麦を圧力鍋で炊飯すると、50gのおにぎりが合計32個できました!(厳密にいうと、最後に一個は70gでしたが、まぁ誤差の範囲化と)
以前は100g単位で冷凍してれたのですが、50gは朝・昼に分けて食べることができるし、繊維不足の時の一品にできるので「いいかも♥」と思えるサイズでした。
写真のもち麦が玄米のような色をしているのは、白さが売りのキラリモチの精麦をあえて少なくしているからです。せっかく食べるなら繊維は多い方がいいですもんね。