粉薬どうやって飲ませよう・・・
ある程度成長したら粉薬を飲むことができますが、小さい頃は粉薬って飲ませにくいですよね(汗)
鼻水の薬などはドライシロップなので飲みやすいようですが、抗生剤や解熱剤など、重要な薬ほど苦いらしくて、嫌がるもの。
息子も苦味には敏感で、ゼリーやアイス、プリンなど色々試してきましたが、いつも「ペッ」と吐き出したり、むせて出したりしていました。
薬剤師さんのアドバイスのどれを試してもダメでした。
でも、じゃがりこだけはOK大丈夫なんです!
色々試しても「粉薬」を飲んでくれない時に、試す価値があるかもしれません。
困ったときの「じゃがりこ」
息子は現在4歳ですが、1歳半から粉薬が飲めない時は「じゃがりこ」に混ぜて飲ませています!
どうやって「じゃがりこ」に混ぜるかというと、薬の量にもよると思いますが、私のやりかたをご紹介しますね。
★一本を皿の上などで潰す
★くだいた「じゃがりこ」に5滴前後の水かお湯をたらす
★マッシュポテト状になったら、薬をまぜる
こんな感じです。
薬をまぜたら、薬のコーティングがはがれて苦くなる前に「ポコン」とお口に放り込んで下さい(笑)
最後はスピードが大切です!
念のため、飲み込む水分も用意しておくといいかと。
じゃがりこの種類は、お子さんが好きな味でいいと思いますが、うちの子たちの言い分だと、
定番の「サラダ味」がいいそうです。
私は薬入りじゃがりこは食べたことがありませんが、薬を入れる前のマッシュポテトを食べてみると、パセリの味が効いていて、意外と飲みやすくなるのかも!と感じました。
定番のサラダ味が一番食べるにも飽きがこないですが、写真のバター味は、間違って購入した味です(汗)
サラダ味を2個買ったつもりが、帰宅してみると味が変わっていました(笑)
苦い薬はじゃがりこで!
甘い粉薬なら、甘い食材に混ぜるのもいいと思いますが、苦めの薬や粉の粒が大きい薬は「じゃがりこ」使えると思います!
じゃがりこを試してみて薬を飲むことができる場合は、じゃがりこをタッパーなどに入れて湿気を防げば数日は大丈夫です。
朝昼夕の薬のたびに、一本づつ使いましょう。
プリンなどは開封すると数日かけて食べることができないと思うので、我が家にとっては「じゃがりこ」があってよかったーと思います(笑)
6歳の娘は、苦くても粉のまま薬を飲むことができるようになったので、
「粉薬が飲めなーい」という苦労も数年間のことかと!
薬と上手に付き合う
子供がぐったりして、辛そうな姿は親にとっても辛いですよね。
私の個人的な考えだと、できるだけ薬に頼りたくないので、高熱だけど、飲食できて元気もある場合は、様子をみつつ、子供たちの自己免疫を信じます。
抗生剤は一定期間飲まないといけないそうなので、抗生剤を飲みだした場合は医師に従いますし、元気がない場合などは薬も使います。
子供って症状が悪化するのも早いけど、回復も早いので、薬をコントロールしながら、乗り切りましょう。
今日は、子供が「粉薬」が飲めなくてて、何に混ぜて飲ませよう?と考えている方に、私の飲ませ方の紹介でした。
じゃがりこ混ぜで飲めるといいですが・・・。
「お大事になさって下さいね」
ニフェーデービル
(沖縄でありがとうの意味)