10歳までに身につけたい料理の楽しさ

キッチン育児は家庭でできる「習い事」です

おこしもの「作り方レシピ」を祖母から孫へ

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おこしものを受け継ぐ

 

三河地方のおこしもの 

愛知県三河地方には昔から伝わる「おこしもの」という米粉で作るお餅があり、

ひな祭りに作りお供えする縁起ものだそうです。

私の地元では雛人形を飾る習慣すらなかったので、嫁いでから教わった習慣ですが、

子どもたち幼稚園でも作って食べてくるほど、大切にされている文化です。

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写真は77歳の義母が孫たちと作った「おこしもの」です。

出来立ては、砂糖と醤油も不要なほど、ほんのり甘いお米の味がして、とっても美味しいんです。

 

ばーばに習うおこしもの

3才の息子は粘土遊び状態でしたが、それもアリ!
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作って楽しい、食べて美味しいはとっても素晴らしい食育です。

今回は、子供たちも田植えから稲刈りまで手伝った「我が家のお米」を、近所のお米屋さんで粉にしてもらい、その粉で作ったんです。

実際はいつもと同じ「おこしもの」なんでしょうが、気持ちが違います!

子どもたちも「自分たちで収穫したお米の粉、さらさら~」と大はしゃぎ。

 

地方に残る伝統を残したい

我が家は今での「おこしもの」を作り続けていますが、今ではスーパーで買ってお供えする家庭がとても多いそうです。

 作る工程は簡単なので、年に一度の季節感ある行事を大切に残して行ってほしいものです。大人目線で考えると、準備や片付けなど正直面倒くさいし、買った方が早くて安いと思います。

 

でも、子どもの為を思えば、料理を通して学べえることたくさんあるでしょうし、普段料理をしないお子さんなら尚更大きはずです。

だって、自分で食べる物を料理するってことは、生きることですから!

 

おこしもの材料

一般的には米粉は購入すると思うので市販品でレシピを紹介しますね。

 

米粉・・・今回は280グラム市販品を使用

お湯・・・250~280cc(粉と少し少ない量)

食紅・・・必要な方

 

作り方

★粉にお湯を入れて、お箸やしゃもじなどで醍醐味まとまるまで混ぜる。ある程度お湯と混ざったら、手でよく練る。
★生地がまとまってきたら、食紅で色を着けたい場合は、取り分けめて色を混ぜる。
★楽しい形成時間です。陶芸や粘土遊び状態になります。
★10~13分蒸すと完成です。

 

食べ方

醤油やきな粉、砂糖などつけて食べます。

出来立ては本当に美味しいです!

出来立てが食べられるのは手作りの特権ですよね。


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1日経って少し固くなると焼いて食べるとまた違った香ばしさで美味しいです。

 

 

 

今回使った米粉です


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普通の米粉でもできますが、こちらの米粉で作ると、食感がモッチモチでとても美味しいんです。

この粉が今一番のお薦め!

嫁いでから数年間、普通の米粉で作っていたのですが、たまたま米粉が売り切れで、この米粉しかなくて、試しに使ったらこれが大当たりでした!

普通の米粉はポソポソな感じで、冷めるとモチモチ感はなく、歯切れはいいです。

 

何で形成するの?

我が家はお遊び感覚で毎月のように「おこしもの」を作りますが、木枠が無い場合はクッキー形でもできます。それもなければ、手でコロコロ丸めて、潰せばできます。

 

食紅は添加物なので、気になるならなくてもオッケー!

 

おこしものの木枠とはこんな感じです。
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福助や鯛、車など色々な木枠があって、この時期は三河地方の農協などで木枠も販売してます。

我が家の木枠は古いので割れてきていますが…。

古いからこそ「これはじいちゃんが子どもの頃のだよー」と会話になりました。

 

受け取った文化、次へ・・・

受け継がれていく文化や伝統って、目に見えないので普段忘れがちですが、四季折々の行事に触れると感謝の念がわいてきます。

 

身近に受け継がれている日本の素晴らしい伝統文化、私たち時代で終わるのではなく、まだ見ぬ子孫の時代に向けて残していきたいものですね。

 

ニフェーデービル

(沖縄でありがとうの意味)