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沖縄のイジャイ(イザリ)漁に必要な持ち物、必須が「3つ」あります!

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「イジャイ」と「イザリ」どう違う?

イジャイイザリは同じですが、伊是名島ではイジャイというので、このブログの中ではイジャイと表記しています。

 

このサイトをご覧いただいている方は、

「イジャイ」というマニアックな漁を知っているということなので、かなりの沖縄ツウだと思います!

 

今日は、イジャイに興味を持っているけど、持ち物など「何が必要?」という方の参考になるようにブログをまとめたいと思います。

 

私は沖縄の伊是名島で生まれ育ったので、娯楽はイジャイでした(笑)

本当にイジャイが大好きで、子供の頃からイジャイに行くために、宿題を頑張っていたほどです。

今は沖縄に住んでいませんが、子供たちの夏休みを利用して、相変わらずイジャイを楽しんでいるんです!

 

イジャイに必要な持ち物は?

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イジャイの必需品

まず、イジャイ漁に出るにあたり、絶対に最低限必要なアイテムが3つあります。

写真の上から順に①②③と説明します。

 

①エビや小魚を捕まえる網

手元で開閉するタイプが一番使いやすいです。

 

②ヘッドライト

懐中電灯でも代用できますが、明るさで見え方が全然違いますし、両手が使えるので、できればヘッドライトがおススメです。

ホームセンターなどで500~800円くらいで購入できるものでOKです。

イジャイで使わない時は、災害時の持ち出し袋に入れておくとムダになりません。

 

③獲物を入れる袋

③の丸型タイプでも、川遊びなどで使う四角っぽい網でも、どちらでもOKです。

ビニール袋やバケツでも代用できますが、破れたり、重かったりするので、水につけても平気で軽い網は、何かと便利です。

獲物入れとして使いつつ、水面にいる魚をすっと捕まえることができるんです!

 

取りあえず、上記の3つがあれば、イジャイを体験することができます。

①の手元開閉網がない場合は、③の網を2つ用意するといいとお思います。

ちなみに、100円均一の安いもので十分使えます。

写真は、私の父が洗濯ネットで作ったものです(笑)

 

あると便利な持ち物

軍手・・・素手が心配な方は必要ですし、タコに出会えた場合は、手袋をしている手で掴んじゃいましょう!

 

ビニール袋・・・タコを捕まえた場合は網の中のエビや魚と分けたいので、あると便利です。私はビニールで捕まえてそのままビニールをひっくり返して、閉じ込めます。

 

ミニ懐中電灯・・・夜の漁になるので、ヘッドライトにトラブルがあると、土地勘のない海は浅瀬と言えど危険です。

備えあればだと思いますので、100円均一の懐中電灯など用意しておくと安心です。

 

携帯電話・・・ミニ懐中電灯を持たない場合、スマホがあればライト代わりになりますし、緊急時の電話連絡もできますので、持ち歩いた方が安心です。

海水で水没しないためにも、念のため袋に入れることをお勧めします。

 

飲み水・・・水分摂取もお忘れなく

 

2019年夏のイジャイ体験記

ここからは、私の子供たちのイジャイ体験の様子を写真で紹介します。

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イジャイ体験

2枚目の息子の写真を見ていただくと分かりやすいと思いますが、

水位は子供の膝より下が丁度いいと思います。

潮の満ち引きのタイミングでエビが砂から出てきます。

エビはライトの光に2つの目がオレンジ色に光るので、少し砂に潜らせてから捕まえると逃げられずにゲットできると思います。

子供と一緒にワイワイ言いながら漁をしていたので、エビの光る目の写真まで気が回りませんでした(失態)

 

(潮位表などで潮の確認は事前に行いましょう)

水位が高いと少し風があるだけで、水面に波紋がでて探しにくいので水位が下がるのを待ちましょう。

風や波がある時も、水面が揺れて漁には向きません。

こればかりは天気次第なので、祈りましょう!

 

イジャイの獲物はどうする?

せっかく捕まえた獲物は、命ある大切は食材ですので、ちゃーんといただきましょう!

我が家のおススメは「から揚げ」です!

エビも小魚の塩味だけでめちゃめちゃ美味しいです!

カリカリ・サクサク

大人も子供も、争奪戦であっという間に完食だと思います(笑)

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唐揚げが一番

 

写真はありませえんが、エビは、殻と頭を取って、海水で洗って「甘エビ」として食べてみて下さい。

ぷりぷりで「あま~い!」と思わず声が出るはずです(笑)

 

でも、食べないよーって場合は、バケツなどにいれて最後は海に逃がしてあげて下さいね。

あと、夏のイジャイはウナギの稚魚に出会うことが多いので、ウナギは捕まえないで逃がしてあげて欲しいです。

 

 

イジャイする海の昼の姿

イジャイをすると分かると思いますが、暗くなってからの海って、土地勘がないと地形が分かりにくいものです。

いきなりイジャイにでるのではなく、明るい間に潮位も兼ねて下見をおススメします。

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イジャイする昼の海

昼はと違い、夜は陸からの目測が分かりにくいので、ビギナーさんは一人で漁にでないでくださいね!

慣れた地元の私たちでも、誰かと一緒に行っているんです。

昼は夜と違う獲物がいるので、ぜひ生き物探しをしてみて下さい。

安全第一で楽しんでほしいと思います。

 

イジャイのベストシーズン

一年中イジャイはできますが、ベストシーズンは冬です。

エビやタコも成長しているし、水温が低いので浜辺の近い場所で漁ができるんです。

夏の時期に海人から逃げ切ったアイゴ(すくがらす)がエイグァーに成長して戻ってきます。

冬は暗くなるのが早いので、潮のタイミングが良ければ、早い時間から漁にでることができるのも特徴です。

 

夏のイジャイは小物が多いですが、食べるには小さい方が美味しいです!

あと、夏は濡れても寒くないのはいいのですが、暗くなるのが遅いので、漁に出られるのが早くて夜の8時なんです(汗)

小さい子供が一緒だと、しっかり昼寝をさせてもイジャイの後半はグズグズかもしれません。

大人も子供も昼寝で休息して、体調を整えて漁に臨みましょう!

 

気になる方は虫対策を

私は気にならないのですが、暗闇に電気を照らすのでライトに虫が寄ってきます(汗)気になる方は、長そでの服や首元のタオルがあるといかと。

ちなみに、沖縄の夜の海は意外と涼しいので、長袖でも暑苦しくないと思います。

 

ディープな夏の経験を!

今年の夏も2週間の滞在で、合計6回のイジャイに行きました。

今回は台風の影響がなかったのですが、引き潮に入るのが遅くて、漁に出る時間が20~22時と遅かったのが辛いとこでしたが、子供たちも目をギラギラさせながら小魚を追いかけていました。

 

イジャイという夜に行う漁で、自分で捕まえた獲物をすぐに調理して食べること、体力の限界までトライすることなど、危険は伴いますが、とても貴重な時間だと思います。

この体験が強く残るようで、次の夏なでモチベーションが継続するんです(笑)

 

イジャイは最高の食育体験だと思っています。

 

4歳と7歳の子供たちは今年で3年目のイジャイを体験していますが、今年はしっかり戦力になっていましたよ。

 

こんな感じですが、参考になるかと思います。

では、安全に楽しいイジャイ漁を体験できるように、波や風が穏やかな日になりますように祈っています!

 

ニフェーデービル

(沖縄でありがとうの意味)