食いしばりの改善近道予防法はマウスピースより根本改革
もう、このブログを書きながらも歯が痛いです(泣)
これだけ痛いのだから、絶対に虫歯だ!と思い込み一年ぶりに歯医者を受診しました。
神経の治療となると5~7回は通うんだろうなー、、、と覚悟して診察を受けたのに、なんと、レントゲンの結果、虫歯ではありませんでした。
私のこの痛みは「食いしばり」が原因だと診断されたのです(汗)
食いしばりが原因なので、歯を治療することもなく、せっかく受診したのでと歯石除去など歯のお掃除をしてもらい、スッキリしました。
って、歯は綺麗になっても痛いのは痛いんですけどー(泣)
歯医者さんによると、「食いしばりが原因で以前の治療した被せモノが隙間ができるほど変形しているけど、穴は開いてないのでまだ削る必要なはく、マウスピースを作る前に、痛みの根本となる食いしばらない意識改革で様子を見ましょう!」と爽やかスマイルでした(笑)
痛み止め薬は一時しのぎ
どうしても痛いなら痛み止めを飲んでもいいと言われたのですが、先生によると「痛くないと無意識に食いしばるのでおススメはしないし、簡単に言うと、食いしばらなければ痛みは改善される」とのことでした。
なるほどー!食いしばらなければいいのね!と痛みが治った気になり帰宅しましたが、もともと意識して食いしばるわけではないので、言葉にすると簡単ですが、これが結構むずかしい・・・。だけど、むずかしくても、マウスピースを購入しなくても改善できるなら、先生の指示通りまずは意識して「食いしばらない」ことから始めてみます!
私の場合は、急に痛くなったのではなく、思い返せば3か月前頃から固いものを噛むと時々痛かったり、熱いもの・冷たいものを口にすると「ずーーーん」と痛みを感じるようになり、徐々に痛くなってきたため受診に至りました。
まだマウスピースに頼らなくても改善できると思うと、先生に言われたことを信じて「食いしばらない」ように心がけていますが、ふとした時に痛みを感じるのです!
そう、まさに食いしばっているんですねー!
これが無意識の食いしばりってやつなんだと痛みのおかげで気づくので、痛み止めはなるべく飲まない方がいい理由を実感しました。
根本を治さない限り、マウスピースを購入しても改善されにくいなら、私は根本改善にチャレンジしたいと思います!
自分の歯は自分で守ろう
虫歯や食いしばりなど、多くの歯のトラブルから自分の歯を守る一番の護衛部隊は自分自身なんです。ちょっとした意識で長く自分の歯を守ることができるそうなので、お互い自分の歯を守りましょうね。
食いしばりと反対の力
私と同じように食いしばりのくせがある人は、無意識のうちに色んなところに力が入るので、ほぐすことも大切だそうです。
口を大きく開けるだけ(あくびの要領)でも歯を食いしばる力とは反対の方向に動くし、肩や首を定期的に伸ばすのいいそうです。
自分が気持ちいいと感じる動きでいいそうなので、私のブログを読み終えたらお試し下さい(笑)とっても気持ちいいです!
そういえば、ブログを始めてから3か月弱になりますが、肩こり・首こりがひどくなったなーとお感じていたので、パソコンで下を向き続ける動きも、無意識に影響しているのかもしれませんね。
食いしばりの原因は複合的
私の痛みは単に食いしばりだけではなく、下の歯がゆがんで生えているので奥歯のかみ合わせからくる負担も大きいかもといわれました。
精神的ストレスがかかる時にも食いしばるかもしれませんし、歯医者さんでは「食いしばりの原因は複合的で、痛みがいつなくなるかは分からない」とのこと。
痛みを取り除くには、根本を改善するのが絶対必要ですが、確かに、色々な要素が重なって痛くなるんだろうなと想像はできます。
「食いしばらない」意識改革!
痛みの根本原因である「食いしばらない」を意識して、早くこの痛みから解放されたいと思います。
食いしばりで困っている方は結構多いと聞いたので、私だけじゃない思いと、少しでも歯医者さんに聞いた話が役立てるかもとの思いで、まとめました。
病気になって初めて健康のありがたさを知るように、痛くなって始めて気づく「痛くない」素晴らしさって感じです!
誰にでも起こりうる「食いしばりからの痛み」、避けて通れるようなので、まだ経験がない方は逃げて下さい(笑)
現在痛みがあるかたは一緒に耐えて、今この瞬間から「食いしばらない」と意識を持ちましょう(仲間意識)
早く、大好きなホットコーヒーを癒されながら美味しく飲みたーい!
今日は飲んだらズーンと痛くて、飲んだことを後悔しました(汗)
今はただただ耐えるのみ・・・
ニフェーデービル
(沖縄でありがとうの意味)